引っ越しに伴いシーリングライトをを購入しました。
我が家は家電をなるべくIOT化に出来るものはやりたいと思っています。
しかし製品選びに大失敗しました。
なにが駄目だったのかを語ります。
アイリスオーヤマのシーリングライトを購入
アイリスオーヤマのシーリングライトを購入しました。3個セットで8481円。

ポイント還元あるので、実際はもっと安く購入できます。
一般的なシーリングライトで価格帯はかなり安いと思います。
NatureRemoに繋げたが・・・・
いつも付属のリモコンはほぼ使わず、NatureRemoというスマートリモコンに繋げて操作します。
スマホがリモコンになり操作が可能になります。
購入したシーリングライトのリモコンは下記のような感じです。

基本的な機能は一通り揃っていました。
スマートフォンの専用アプリでリモコンを登録すると下記のような感じになります。

あることに 気づいてしまいました。
消灯ですが、 「ON/OFF」がボタンが一緒で独立していないのです。
これはスマートリモコンを使う時にすごく欠点です。
Google HomeやAlexaで操作する時に
「照明を消して」と声で操作しても内部的には「電源ボタンを押しているだけ」なのです。
つまりどうゆうことが起きるかというと
「部屋にいない場合電源を消しているつもりが電源を付けている事が発生する」という事が起きます。
普通に使う分には困らないですが、スマートリモコンと相性最悪なのです。
オートメーション機能も使う時面倒くさいです。
帰宅時に自動で照明付ける設定が出来ますが消えている事が稀に起きます。
リモコンで操作するというひと手間を無くすために購入したのに本末転倒です。
そしてこのシーリングライト、チャンネルが2つしかないので、3個シーリングライトがある場合に扉を開けっ放しにすると、異なる部屋のライトが付いてしまうことがあります。
これに関してはスマートリモコンを各部屋毎に設置して干渉しないように設置しないといけないです。
対策方法考える
幸いにも「全灯ボタン」と「オンボタン」が唯一独立しています。
シーリングライトの仕様ですが、「全灯(またはONボタン)」→「ON/OFFボタン 」で必ず消灯します。
画像のようにシーンを追加してみました。

上記のように設定すれば完全に消灯できます。やったね!
一つ欠点が・・・・・
寝るときにシーンを実行すると「常夜灯」から一瞬明るくなるので眠気が半減します。
クソ仕様ですのですね。
(部屋にいるならちゃんと単体の操作したほうが良かったり・・・)
買い替えたほうが早い
結論は電源が「オン・オフがそれぞれ独立しているシーリングライトを購入 」 するのが一番の解決法だと思います。
SwitchBot LEDシーリングライトプロなどSwitchBot内蔵しているシーリングライトを買うのもありですが、値段が少し高いですし故障報告もあるのでシンプルな作りの製品が望ましいとおもいました。(長期的に見てシーリングライトのみの機能を選んだのは耐久性重視で選びました。)
家電を購入する際はリモコンの形状も見ておくのがいいと今回で勉強しました。
アイリスオーヤマのシーリングライトの購入は次回は無しかな・・・

