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和 WA 説明書
Japanese Stream Overlay — User Guide
概要 / Overview
和 WA について

桜・竹・格子をモチーフにした和風ストリーミングオーバーレイです。OBS の「ブラウザソース」に読み込んで使用します。すべての設定はブラウザ内に保存されるため、外部ファイルは不要です。

推奨設定: キャンバスサイズ 1920 × 1080 px、OBS ブラウザソース幅 1920・高さ 1080、「OBSと同じ解像度を使用する」を有効に。
基本操作 / Basic Operations
操作 内容
ダブルクリック 何もない場所でパーツ追加メニューを開く
ヘッダーをドラッグ ボックスを移動する
長押し(0.2秒) ボックス内のどこでも長押し → そのままドラッグで移動
角・辺のハンドル ホバーで表示、ドラッグでリサイズ
≡ ボタン ボックス右上に出現 → 複製・文字サイズ・色変更・削除
ヘッダー文字 クリックで直接編集できます
パーツ一覧 / Parts
ヘッダーパーツ
パーツ名 説明
🔴 配信中バッジ 点滅する「配信中」ラベル。文字は直接編集可能
👤 プロフィール欄 複数行を自動スクロール表示。ダブルクリックで編集
✉️ メッセージ入力欄 自由にテキストを入力できる横長バー
🕐 時計(バー埋め込み型) 日付+時刻を常時表示する時計バー
ボックスパーツ
パーツ名 説明
🕐 時計(独立) 自由配置できる独立した時計ボックス
⏱ ストップウォッチ 開始・停止・リセット付きのタイマー。ストップウォッチは時間を押すと開始・停止し、≡ メニューでリセットや、配信・録画・リプレイバッファ・仮想カメラとの連動ができます。連動すると、OBS でそれを始めたときに自動で数えます。
🔢 カウンター +/-/リセット付き。ステップ値を変更可能
📝 覚書ボックス メモ用テキスト入力ボックス
▭ テキスト入力 ヘッダーなしのシンプルなテキスト欄
◻ 図形(四角形) リサイズ・色変更できる四角形
○ 図形(円) リサイズ・色変更できる円形
🏷 演目ボックス タイトル表示用の大きな文字ボックス
🖼 画像ボックス クリックまたはドラッグ&ドロップで画像を表示
背景パーツ
▦ 格子 (bg-koshi)
桜色の細い格子模様。和の空間を演出
▸ 竹林 (bg-take)
縦縞の竹をモチーフにした背景模様
🌸 桜霞 (bg-sakura)
桜色のやわらかいグラデーション
複数の背景パーツを重ねて使用できます。≡ メニュー → 削除 で個別に取り除けます。
「🖼️ 背景を変える」の 背景をすべて消す を選ぶとすべての背景パーツが消えます。
「🖼️ 背景を変える」の 背景画像を選ぶ では任意の画像を背景として使えます。
💾 保存・プリセット / Save & Presets
保存先について

保存先はこのブラウザの中(IndexedDB)です。file:// で開いたときと http://localhost で開いたとき、またブラウザが違うときは、それぞれ別の保存になります。別のPCやブラウザへは「ファイルに書き出す」で持っていってください。

リアルタイムプレビュー / Real-time Preview
📡 表示更新(別タブ)

パーツメニューの「表示更新」を押すと、今の編集内容を同じURLで開いている別タブへ即座に反映できます。編集用タブと配信確認用タブを並べて作業したいときに便利です。

条件:同一オリジン

2つのタブが同じオリジン(同じURL)で開かれている必要があります。ファイルをダブルクリックして file:// で直接開いた場合、ブラウザによっては2タブ間でデータが共有されず、この機能が動作しません。http:// または https:// 経由で開いてください。

Pythonが必要です

このPCにPythonが入っていない場合、サーバー起動.bat を実行してもエラーになります。python.org からダウンロード・インストールしてください(インストール時に「Add python.exe to PATH」に必ずチェック)。インストール後、 サーバー起動.bat を再度実行すれば起動します。

配信本番では

OBSの「Custom Browser Dock」と「ブラウザソース」の両方に同じ公開URLを設定すれば、ローカルサーバーなしでもこの機能はそのまま使えます。

🔌 OBS接続 / OBS Connect
🔌 Chromeでの編集をOBSにそのまま反映

Chromeで開いたこの画面から、OBSのWebSocketサーバーに接続すると、編集内容をOBSのブラウザソースにそのまま反映できます。「対話」ウィンドウで操作する必要がなくなります(「表示更新」は同じブラウザのタブどうしでしか届かないため、OBSへはこちらを使います)。

リアルタイム

編集すると、少しあとに自動でOBSへ送ります。

確定したときだけ

メニューの「📤 OBSに反映」か Ctrl+Enter を押したときだけ送ります。配信中にこっそり直したいとき向けです。

注意

ChromeとOBSは同じPCで動かしてください(スマホなど別の機器からは接続できません)。Chromeが「ローカルネットワークへのアクセス」を確認してきたら許可してください。ポート・パスワードはこのブラウザに保存され、次に開いたときは自動で再接続します。OBS 28 以降が必要です。

カスタマイズ / Customization
CONFIG 設定(HTML 内)

ファイル上部の const CONFIG = { ... } ブロックを編集することで、色・テキスト・アニメーション間隔などを変更できます。

設定項目 初期値 説明
color.accent #b5627e 枠線・バッジなどのメインカラー(桜色)
color.liveBadge #8b3a56 配信中バッジの背景色
color.background #faf6f0 画面の背景色(和紙風クリーム)
color.bodyText #5a3a4a コメント・メモの文字色
text.liveBadge 配信中 バッジに表示する文字
text.titleBoxHeader 演目 演目ボックスのヘッダー
text.commentBoxHeader 声 コメントボックスのヘッダー
text.memoBoxHeader 覚書 覚書ボックスのヘッダー
profile 3行の配列 プロフィール欄に表示する文字列リスト
animation.profileInterval 3000(ms) プロフィールの切替間隔
features.autoLoad true ページを開いたとき、前回の画面(自動保存)から始める。false にすると毎回初期状態から始まります。
features.saveConfigEnabled true 今の画面を自動で保存する。false にすると自動保存しません(プリセット・ファイル書き出しは使えます)。
features.presetSave true 設定画面に「プリセットに保存」(名前を付けて保存・上書き)を出す。
features.presetLoad true 設定画面にプリセットの一覧(読み込む・削除)を出す。
features.obsSettings true 設定画面に「OBS接続」の欄を出す。false にすると、ブラウザに保存された値ではなく、いつも下の obs の値で接続します。
features.fileExport true 設定画面に「ファイルに書き出す」を出す。
features.fileImport true 設定画面に「ファイルから読み込む」を出す。
features.resetButton true 設定画面に「画面リセット」を出す。
features.editLock false 表示専用にする。true にすると、パーツメニュー・ドラッグ・入力など画面の編集が一切できなくなります(OBS接続で送られてきた変更は反映されます)。
obs.port 4455 OBSのWebSocketサーバーのポート番号。
obs.password '' OBSのWebSocketサーバーのパスワード。このファイルを人に渡すとパスワードも渡るので注意してください。
obs.mode 'auto' 反映のしかた。'auto' = リアルタイム、'manual' = 確定したときだけ。
obs.autoConnect false ページを開いたら自動で接続する。
ゲームセンターなど、画面を触られたくない場所では

features.editLock を true にすると、画面の編集が一切できなくなります。obs にパスワードを入れて autoConnect: true にしておけば、開くだけでOBSにつながり、別のPC(editLock をかけていないファイル)から編集を送れます。

features: {
    // …
    editLock: true,
},
obs: {
    port: 4455,
    password: 'OBSのパスワード',
    mode: 'auto',
    autoConnect: true,
},

カラーパレット / Color Palette
桜 Sakura(アクセント)
#b5627e
深桜 Fukabeni(バッジ)
#8b3a56
和紙 Washi(背景)
#faf6f0
紫鳶 Murasaki-tobi(本文)
#5a3a4a
OBS 設定 / OBS Setup
背景を透明にする場合:「カスタム CSS」欄に body { background-color: transparent !important; } を追加し、「ページが表示されていない場合にソースをシャットダウン」のチェックを外してください。
使用フォント / Fonts
Noto Serif JP

ヘッダー・ラベル・装飾テキストに使用。明朝体で和の雰囲気を演出。

Noto Sans JP

本文・入力テキストに使用。可読性の高いゴシック体。

フォントはGoogle Fontsから読み込みます。オフライン環境ではシステムのデフォルトフォントが使用されます。