5/6日すみだ産業会館さんで行われた「生成AIなんでも展示会 Vol.5」出展に挑戦してきました。
来場者・出展者合わせて約2000人規模という大きなイベント。
初挑戦の舞台で、いかに効率よく自分のプロダクトをアピールするか実際にやってみて見えた「準備のコツ」や「予期せぬトラブル」など、これから出展を考えている方の参考になる情報を振り返ります。
デザインと本格的な印刷をしたい
まずは名刺とチラシとポスター作成。限られた時間で最高の成果を出すため、以下の戦略を執りました。
- デザイン作成はCanvaを利用。名刺のテンプレートやチラシのテンプレートがあるので、テンプレートのサイズをもとに見栄えのよいデザインを作成
- 自宅プリンターは印刷が綺麗に仕上がらないので、店舗印刷の アクセア(ACCEA) という信頼性の高いサービスを利用しました。各200枚を発注し、プロのクオリティを確保しました。

印刷は、店舗によって紙の質が変わります。キンコーズも検討しましたが低予算で出来るだけクオリティを担保したいのでアクセアを利用しています。
名刺200枚、チラシ200枚、ポスター1枚で約8000円くらい掛かってるとおもいます。
展示する工夫や名刺交換の効率化
ブース設営で意識したのは「通りすがりの人の視界に入ること」です。
販促物を立てかけるため、100円ショップのA4ポスター用額縁(200円商品)を購入。立てかけ機能があるタイプです。十分なクオリティで役立ちました。

ポップスタンドならあれば高さをもっと調節できるのでおすすめです。工具不要なものが良いです。

名札ケースにFeliCa対応の名刺を忍ばせておくと、名刺を切らした時や手が離せない時でも、スマホをかざしてもらうだけで連絡先を伝えられ、非常にスマートでした。
FeliCa対応の名刺はファンクリさんで注文すると2枚セットで1480円とかなりお安く作成できるのでおすすめです。
持参した荷物
持参した荷物をまとめます。
- 配布物。今回はチラシと名刺。
- ポスター
- ポスターフレーム。立てかけれるもの。
- 技術的資料。なにか突っ込まれてもいいように事前準備。
- お出かけ中POP。不在時に置いておくように。
- 養生テープ。ポスターなどを貼る用。
- FeliCa対応の名刺。
- FeliCa名刺でも使えるクリアな名刺ケース。
- 電源タップ。
- 飲み物1リットル分。
夏場は汗拭きタオルや扇風機あったほうが良いかもです。人数が多いと暑いです。
出展内容:推理ゲーム「偽り綴り」とプラグイン
今回は以下の3点を中心に展示しました。
- 推理ゲームサイト「偽り綴り」
- WordPressプラグイン「SmartAccessControl」
- 当サイト「どんまうんど」


特に「偽り綴り」は、URLをAIに共有するだけで推理ゲームが遊べるというシンプルなシステム。実はWordPressのプラグインを魔改造して制作した自信作です!

実際に作成したチラシです。いくつかこだわりポイントを共有します!

上面にはだれでも興味が湧きやすいよう「推理ゲーム」の強調。
「URLをAIに投げるだけであそべる推理ゲーム」というコンセプトを。
下段に「AIには、あなたと違う景色がみえている。」と興味が引きそうなワードをチョイスしてます。

裏面には「AIをコントロールする時代が当たり前に」を強調。
「公開はしたい。でも学習はされたくない。そんなワガママを叶えます。」というキャッチコピーに。
目玉は「ページ単位でAIをブロックする機能」
ワードのチョイスは何個か用意して一番良いものを採用してます。いい感じに出来たと思います。
イベント時のトラブル
実際に運用してみると、事前のシミュレーションでは気づかなかった課題が浮き彫りになりました。
- 通信環境の壁: 会場内は回線が非常に混雑し、ページが開かない事態が発生。「オフラインでも動くデモ」や「スクリーンショット」の準備が必須だと痛感しました。
- AI挙動の不安定さ: ClaudeCodeのページ読み取り率が悪くゲームが進行しなかったり、Grok以外のAIの需要がやはりあるということでツール依存の弱点を痛感。
- UX(ユーザー体験)の改善点: 答え合わせの際、一度開くとすぐにネタバレしてしまう設計など、ゲーム性向上のための課題も見つかりました。
備品選びの反省点
今回作ったポスターには「今回のブース番号」を直接書いてしまったため、次回は使い回せません。

次回のイベントでは、汎用性の高い「布(テーブルクロス)」などに情報をまとめ、長く使える備品選びを意識しようと思います。
おすすめあれば教えてください!
どれくらい反応頂けた?
約5時間半の出展で、配布できたチラシは 約80枚 でした。
コンバージョン率が120%超え!。イベント当日だけでサイトの新規ユーザ、アクティブユーザが100人超えていました。
当初の目標配布数を大幅に上回り、用意したリソースを使い切る手応えを感じました。
推理ゲームの偽り綴りは「発想が面白い」「これは一つの作品だね」「商用展開できそう」といった温かい声を直接いただけたこと、幅広い年齢層に受けたのが何よりの収穫です。
また、「お出かけ中」ポップを立てて席を外している間も、チラシを手に取ってくださる方がいたのは、準備しておいて正解でした。
またWordPressのプラグインも「AI対策をしたいけど、似たような悩みがあってこのプロダクト共感湧きました!」、「これ地味にすごい」、「Robot.txtだけで防げないの知らない」など多くの関心を頂きました。
初めての出展としては上出来な結果ではないでしょうか!
最後に
技術的な課題も多く見つかりましたが、それも含めて「現場に出ないとわからないこと」ばかりの貴重な経験でした。
今回の反省を活かし、作品と展示方法をさらにブラッシュアップしていきたいと思います!
イベント情報はこちらから。





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